対話型仲裁サービス
このようなお悩みはありませんか?
- パートナーへの不満を解消したい。
- 問題を整理して、関係を調整してほしい。
- 話し合いで円満に解決したい。
- できるだけ対立状態を作らずに、建設的に話し合いをしたい。
- 大枠がまとまった話し合いについて、最終確認をしたい。
司法の手に委ねる前に調整型(対話型)の解決方法のご提案
訴訟による解決方法が適切ではないことも
弁護士に相談して問題を解決する場合、裁判(訴訟)をイメージする方が多いのではないでしょうか。解決方法としてはまず交渉があり、交渉がまとまらない場合には訴訟で決着をつけるイメージがあるかもしれません。
しかし実際のところ、訴訟による解決方法では当事者の双方に強い不満が残ることが少なくありません。なぜなら訴訟は「過去の法律関係の判断」に限られた、いわば「0か100かの結論を下す手続き」であるためです。またトラブルの初期段階で当事者それぞれが弁護士を立ててしまうと、対立構造が深まり、かえって解決が難しくなるケースもあります。
そのため訴訟による解決方法は、適切ではない場合もあると言えます。
調整型(対話型)の解決方法に期待できる納得感
弁護士が関わる問題解決の方法は、対立構造を前提とする交渉や訴訟だけではありません。当事務所では、調整型(対話型)の解決方法にも対応可能です。
調整型(対話型)の解決方法とは、当事者双方のニーズを探りながら柔軟な解決を目指して、話し合いの機会を持つ手続きのことです。調整型(対話型)の解決方法であれば、当事者双方が納得のいく解決を期待できます。また、問題が顕在化する前のいわゆる「未病」の段階であれば、専門家を介した話し合いを行うことで、トラブル自体を回避できる場合もあります。
特に家族や親族間のもめごとや男女関係のトラブルなど、今後も関係性が続く間柄等での紛争は、ぜひ一度、調整型(対話型)の解決方法をご検討ください。
対話型仲裁サービスの特徴
1:迅速な解決が目指せる
調停や訴訟での解決では、数か月〜年単位での解決となる場合が多くあります。一方で、話し合いによる解決を目指す「対話型仲裁サービス」では、問題の長期化を避けられます。迅速な解決が図られれば、紛争の長期化による精神的な負担も軽減されます。
2:裁判所を介しての解決より費用を抑えられる
訴訟での解決では、一般的に弁護士費用が高額になってしまいます。一方で、話し合いによる解決を目指す「対話型仲裁サービス」であれば、比較的費用を抑えることが可能です。かかる期間や費用をおさえることで、日常生活への影響が最小限で済みます。
3:対立によらない解決を目指せる
訴訟での解決では、遺恨を残してしまうケースも少なくありません。一方で、話し合いによる解決を目指す「対話型仲裁サービス」であれば、お互いの妥協点を探り、より円満に解決できる可能性が高まります。
「相談者が本当に解決したいことは何か」を考え、問題を整理したうえで、関係調整のサポートをいたします。
当事務所の特徴
当事務所は広島市、東広島市、呉市と、3つの市に拠点を持つ広域事務所です。広島にお住まいの方々を中心として、総合的なサポートに努めております。また社会人経験や調停員経験など、様々なバックグラウンドを持つ経験豊富な弁護士が10名以上在籍している点も特徴の一つです。ご相談者様を多角的な視点でサポートいたします。
スタッフ一丸となって事件の解決に取り組んでまいりますので、安心しておまかせください。