解決事例

2025/03/12 解決事例

【問題社員対応】解決事例③:食品製造業における勤務態度改善指導と転職支援

解決事例③:食品製造業における勤務態度改善指導と転職支援

事案の概要

食品製造業の中堅従業員が、業務の成果が上がらず人事評価も低い状況が続いていました。会社は再三にわたり指導を行ってきたものの、一向に改善が見られず、会社自体の業績も芳しくなかったことから、当該従業員に対して勤務態度を改善するか、改善が見られない場合は退職のいずれかを求めていました。

従業員本人に確認したところ、勤務を続けたいという希望があったため、定期的な面談を通じて日々の業務の進捗や自己評価を確認し、課題を与えながら様子を見る方針を取りました。しかし、数か月後、従業員から退職も視野に入れたいとの要望が出たため、退職に向けての条件交渉を開始しました。

 

当事務所の対応

当事務所の弁護士は、従業員の意向を尊重しつつ、会社の意向を反映した形で退職に向けた条件交渉を行いました。

当該従業員が特殊な技能を有しており、他企業での求人ニーズがあることを踏まえ、以下の配慮を行いました。

  • 会社側がエージェントに依頼し、転職支援を実施。
  • 転職活動のために、退職日までの相当期間を就労免除期間とする。

 

解決結果

転職支援の結果、従業員は無事に転職先を見つけ、スムーズに退職するに至りました。これにより、会社側も労務トラブルを回避しながら、円満な退職を実現しました。

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